1950-03-22 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第17号
只今より大連労働合組合徴收金に関する証人の御証言を求める次第でありますが、この問題に関しましては昨年五月以来当委員会に宛てまして、関東地区引揚同胞協力会の代表者上原進氏より請願書が提出され、その後鋭意本委員会においてはこの内容について資料の蒐集、調査に努めて参つたのであります。
只今より大連労働合組合徴收金に関する証人の御証言を求める次第でありますが、この問題に関しましては昨年五月以来当委員会に宛てまして、関東地区引揚同胞協力会の代表者上原進氏より請願書が提出され、その後鋭意本委員会においてはこの内容について資料の蒐集、調査に努めて参つたのであります。
法案の分析、評価に対する考査業務、法律起草の奉仕、法案の審査上必要なる資料文献の蒐集調査をする。進んでは実施された法律及び政府の諸施策に対する影響の調査など、国立国会図書館が国会に対して行うべき最も重要なる奉仕でありますが、現状は甚だ不完全な状態にあります。
只今のところでは小委員会といたしましては、団体及び施設に関しまする資料を総合的に蒐集調査をいたしておりまして、なかんずく団体につきましては中央団体の整備に関連いたしまして、特に同胞援護会の実情調査をいたしました次第でございます。これらの結論につきましては、他日御報告申上げたいと存じます。
今後の資料の蒐集調査を取急いで至急に結論を得る運びにいたしたいと存じます。 司法保護團体の全國的調査につきましては、北海道、大分、仙台、金沢、京都等の各地において調査を行いましたが、全國的調査は完了しておりません。なお、視察を終えた場所の報告は、書面をもつて小委員会の手許に提出せられておりますが、なお口頭をもつて直接御報告願うことにいたし、詳細は譲ることにいたします。
○委員長(羽仁五郎君) それでは念のために今のをもう一遍読んで……今梅原委員から御発言がありましたのは、國会図書館法案の第一章「設立及び目的」、その第一條でありまして、原案は、「第一條 國立國会図書館は、眞理がわれらを自由にするという確信に立つて、憲法の制約する日本の民主化と世界平和とへの寄與を目標とし、我が國民の安全と幸とを目的とする立法のための資料蒐集調査、並びに國民公共の図書館文化の中心及びその